ネットリサーチとは、Web上でアンケートに回答してもらう調査手法です。低コスト・短期間で全国の対象から回答を集められ、調査PRの一次データづくりに向いています。
ネットリサーチとは何ですか?
ネットリサーチとは、対象者にインターネット経由でアンケートに回答してもらう調査手法です。Web調査・オンラインサーベイとも呼ばれ、回答を自動集計できるのが特徴です。紙の調査より速く安く、全国の幅広い属性から回答を集められます(出典:マクロミル)。調査会社の会員パネルを使う「セルフ型」と、企画から集計まで任せる「依頼型」があり、自社に調査ノウハウが少ない場合や、記者に引用されやすい形に仕上げたい場合は依頼型が向いています。実施にあたっては、狙う数値の信頼性を左右するn数(サンプル数)の目安や、結果を見せる際のクロス集計の使い方もあわせて押さえておくと、調査PRとして成果につながりやすくなります。
ネットリサーチにはどんな種類がありますか?
大きく「セルフ型」と「調査依頼型」に分かれます。セルフ型は自社で設問を作り安価に実施でき、依頼型は調査会社が設計から集計まで支援します。予算とノウハウに応じて選びます。
| 種類 | 特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| セルフ型 | 自社で設問作成・安価 | 予算を抑えたい・簡易調査 |
| 依頼型 | 設計〜集計を委託 | 本格的な調査PR・分析重視 |
ネットリサーチのメリットは?
最大のメリットは、低コスト・短期間・広範囲であることです。人手のかかる工程を減らせるため、紙の調査よりコストと時間を抑えられます。画像・動画を使った設問や、属性での絞り込みも容易で、調査PRの“独自データ”づくりに向いています。
注意すべきデメリットは?
ネット利用者に回答が偏る点に注意が必要です。対象がネット非利用層だと不向きで、回答者の属性が偏らないようサンプルの代表性に配慮します。設問設計が甘いと結果が偏るため、目的に沿った設計が欠かせません。
調査会社はどう選べばよいですか?
目的・ターゲット・予算で選びます。狙う属性のモニターを持つか、設計支援の手厚さ、費用感を比較します。調査PRが目的なら、「話題になるテーマ設計」まで相談できる会社が有利です。CRESTEPの「FACT DASH」でも、調査設計から発信までを支援しています。
ネットリサーチのやり方は?(実施手順)
ネットリサーチは、次の手順で進めます。目的を先に固めるほど、後の分析がぶれません。
- ① 目的と仮説を決める:何を明らかにし、どんな見出しを狙うかを先に言語化する
- ② 対象者とサンプル数を決める:狙う属性と、比較に耐える回答数(全体400前後・属性ごと100以上が目安。詳しくはサンプル数の決め方)
- ③ 設問を設計する:誘導や二重質問を避ける(設問設計で避けたいバイアス)
- ④ 配信・回収する:調査モニターに配信し、目標回収数まで集める
- ⑤ 集計・分析する:単純集計に加えクロス集計で「層ごとの差」を探す
- ⑥ 発信する:意外性のある数字を見出しに、出典・時期を明記して公開する
ネットリサーチの費用相場は?
費用は「型」と「サンプル数×設問数」で決まります。目安は次のとおりです。
| 型 | 費用の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| セルフ型(自社実施) | 数万円〜 | 予算を抑えたい・簡易な調査 |
| 依頼型(調査会社に委託) | 数十万円〜(規模による) | 本格的な調査PR・分析重視 |
サンプル数を増やすほど、設問を増やすほど費用は上がります。まず「見出しに使いたい数字」から逆算して規模を決めると、無駄なく設計できます。
ネットリサーチだけでなく、調査PR全体を外部に依頼する場合の費用は、調査PRの依頼費用はいくら?相場・見積の内訳と費用対効果の考え方で整理しています。
よくある質問
ネットリサーチの費用はどのくらいですか?
何人に聞けばよいですか?
調査結果は広報に使えますか?
自社だけで実施できますか?
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